« 2006年9月 | トップページ | 2007年4月 »

2007年3月

2007/03/30

Batik「ペンダントイブ」

30日、世田谷パブリックシアターにて、 黒田育代さん率いるBATIKの「ペンダントイブ」を観る。初見だと思っていたが、以前Noizmのシリーズで見ていたことを思い出す。 2月の「遊※ASOBU」に出ていた黒田さんの身体表現が突出して素晴らしいな、と思って、観ることにしたのだが、どちらかというと舞踏表現というよりは、音楽や声や舞台美術などのを含めての過剰なある「表現」といった方がふさわしいかもしれない。

続きを読む "Batik「ペンダントイブ」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/27

「これがすべてエイプリルフールだったなら、とナンシーは」

東京国際芸術祭の中東シリーズの最後の作品は、世界初演となる、レバノンのアーティスト、ラビア・ムルエによるバフォーマンス「これがすべてエイプリルフールだったなら、とナンシーは」(タイトルながっ)。 中東では、紛争で死んだ人物をポスターにして、その死者が属していた党やセクトのプロパガンダに使うという習慣があるようだ。舞台上のソファーに並んで腰掛けた4人の男女は役名でなく本名を名乗るが、彼らの語りは、レバノン紛争がはじまった1975年から語られ始める。共産党やキリスト教徒やイスラム教徒のさまざまな党やセクトに属した彼らは、自分がどんな闘いをしたのかを語りつづける。

続きを読む "「これがすべてエイプリルフールだったなら、とナンシーは」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/24

「西の国のプレイボーイ」

24日、午後、新宿パークタワーホールにて、アイルランドのドルイドシアター「西の国のプレイボーイ」を観る。東京国際芸術祭招聘作品。ゴールウェイというアイルランド第三の都市に本拠を置くドルイドシアターは、日本では長塚圭史の演出で有名になったマーティン・マクドナーの作品を多く上演していると同時に、アイルランド文芸復興期(19世紀末)の劇作家シングの全作品上演(シングの住んでいたアラン島での野外上演)などでも知られている。「西の国のプレイボーイ」はこのシングの代表的傑作といわれている。

続きを読む " 「西の国のプレイボーイ」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年9月 | トップページ | 2007年4月 »