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2005/11/28

サードステージ『トランス youth ver.』

今回の『トランス』は20代の俳優によるyouth ver.と30代の俳優によるeider ver.が同時期に上演された。youth ver.のみ観劇。

観劇日:11月25日(金) 19:00開演
上演時間:約1時間50分(休憩なし)
紀伊国屋ホール

後半の誰の妄想かわからなくなるところはなかなかの緊迫感があってよかった。また20代の俳優も力がある人が出ており、出だしに少しセリフをかんだが調子を取り戻していったようだ。ただ、どうも私は鴻上氏の作品にはぴんとこないようだ。登場人物はすでに傷ついた人間であり何かのトラウマをかかえていることもある。そのデフォルトで傷ついている、というあたりが唐突に感じてしまう。結果登場人物にシンクロできない。ギャグにも爆笑というわけにはいかない。これはまあ趣味の問題なのかもしれない。少し前に学生と授業で観た『ピルグリム』に使われていた曲、「ライフイズライフ」が、開演前に流れていたのを懐かしく感じてしまった。

サードステージ『トランス youth ver.』
公演期間:2005年11月8日(火)〜11月27日(日)
作・演出:鴻上尚史
出演:高橋一生・すほうれいこ・瀬川亮

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