「三文オペラ」(世田谷パブリックシアター)、「たとえば野に咲く花のように」(新国立劇場)
10月は観劇以外のことで充実してしまい、お芝居は本当に少ししか見ていない。ここらへんで一応まだ書いていない芝居のことを言及しておこう。
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10月は観劇以外のことで充実してしまい、お芝居は本当に少ししか見ていない。ここらへんで一応まだ書いていない芝居のことを言及しておこう。
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現在出ています、「第二次 シアターアーツ」誌に、「The Bee」についての拙稿(劇評)、「〈鏡〉のロンドン、〈紙〉の日本」がトリプルレビューの一篇として掲載されています。この号には野田さんご自身のインタビュー記事も掲載されており「The Bee」およびロンドン次回作にも言及されています。「シアターアーツ」誌の販売書店および内容については以下をご参照ください。
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ひさびさの更新はは辛口です 。10月1日(火)午後2時の回、観劇。
新国立劇場の演劇芸術監督が栗山民也から鵜山仁に変わってはじめてのシーズンのスタート。ギリシャ悲劇を現代日本に翻案する「三つの悲劇」シリーズの第一弾。脚本は川村毅。演出は鵜山仁自身が担当である。
しかし。
雲行きの怪しい船出としかいいようがない。
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9月20日夜観劇。
岩松了の戯曲は正直、わかりにくい。でもどこか魅力的なのだ。その構造を解明するのは難しいだろう。チェーホフ的なとらえどころのなさ、わざとらしさすら感じる詩的なセリフ、ギャグのセリフが唐突に混じり合う。そして、ある登場人物のセリフの表現が、別の場面の別の登場人物のセリフに混じり、お互いが共鳴する。
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9月12日夜に観劇。3時間10分(休憩20分)。長い。
「ドラクル」ってドラキュラのことなんだな。ジャンヌダルクに従い、ジャンヌの死後に殺人鬼となってしまったジルドレイ?という男の話(歴史的事実?)が素材になっているらしい。長塚圭史の作・演出で初めてのコクーン進出。「ゴシック・ホラー」だそうだ。
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こまつ座+シスカンパニーの共同制作。井上ひさし脚本、栗山民也演出。大竹しのぶ、松たか子、段田安則、生瀬勝久、木場克己、井上良雄。内容はチェーホフの人生。約3時間。
チェーホフは幼い頃から「ヴォードヴィル」(笑劇)にあこがれていて、大きな影響を受け、最後まで「ヴォードヴィル」的な作品にこだわっていた。という視点から、作品自体も笑劇の積み重ねの構成になっている(まあ井上さんのはだいたいそうなのだが)。
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8月24日夜。うーん、やはりきちんとS席でもう一度見てよかった。なんという見晴らしの良さ。5000円の差は大きい。
非常に奥行きをとった演出は、南米コロンビアの砂漠の広大さをイメージしてのことだろう。「見世物祝祭劇」というとなんだか寺山修司みたいだけれど、そういう雰囲気よりも、坂手脚本はすごくセンチメンタルな悲恋劇にしたてている。これは原作のテイストとはちょっとちがうのだな。一幕、二幕はマルケスの原作を元に、冒頭と三幕目は別の原作と絡めて坂手が新しい枠を付け加えた、という構成。
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8月21日、昼観劇。上演時間は、15分と10分の二回の休憩を入れて、3時間55分くらい。4時間は少し切るけれど、本当に長い。おまけに今日のA席は、2階の横の席。コクーンで言うとコクーンシートみたいな席で、ふつうに座っていると半分は見切れてしまう。2階の正面席や中2階などはがらがら。S席指定になっているらしい。
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佐渡には、非常勤先の大学でお近づきになったお能のT先生が、佐渡の別々の能楽堂で三夜連続公演を行われるということで、そのうち、創作能が上演される二夜に伺うために、訪問したのである。
さて、不勉強にして知らなかったのであるが、佐渡は「芸能とトキの里」というキャッチフレーズが両津港のでっかい宣伝塔?に能面と一緒に書かれているごとく、能楽が非常に盛んな土地柄なのだった。
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さて、7月17日火曜と18日水曜、そしてまた25日水曜、とThe Beeのロンドンバージョンを観劇した。
懐かしき1年前のロンドン初演はプレビュー期間のみだったので、あらたに思い出すところ、気づくところが多い(基本的にはまったく同じ演出の踏襲)。
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